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【FP3級】1日2H×2W=28Hの独学で合格できた!!その勉強法を全てお伝えします。

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ちゃむマユ

資格試験の勉強って、まずどんなことから始めますか?

できるだけ短時間で効率よく勉強して合格できたらいいですよね。

今日は、私が28時間の独学でFP3級に合格できた方法をお伝えします。

FP3級の受験を考えたあなた、受験までどれだけの勉強時間がとれますか?

仕事や家事育児、学校や部活などで忙しくてなかなか時間がとれない中で勉強をしようとしている方も多いですよね。

でも大丈夫です。

今日は、1日2時間×2週間さえ時間がとれれば合格できる方法をご紹介します。

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FP3級の試験概要

資格の正式名称は「3級ファイナンシャルプランニング技能士」です。

試験は「きんざい」(一般社団法人金融財政事情研究会)と「日本FP協会」の2団体どちらかでの受験を選択します。

試験内容は学科試験と実技試験の両方を受験し、合格する必要があります。

ただし、学科のみまたは実技のみの受験が可能で、一科目だけ合格した場合はその翌々年度末まで試験を免除されます。

FP3級 受験資格

FP業務に従事している者または従事しようとしている者

つまり、だれでも受験可能です。

FP3級 試験科目

学科試験はきんざいもFP協会も同じ問題です。

実技試験はどちらで受験するかによって選択できる科目が違うので、申込時に注意してください

学科試験の試験科目(6科目)

  • ライフプランニングと資金計画
  • リスク管理出題
  • 金融資産運用
  • タックスプランニング
  • 不動産
  • 相続・事業継承

実技試験の試験科目(いずれか1つ選択)

  • 個人資産相談業務(きんざいで受験)
  • 保険顧客資産相談業務(きんざいで受験)
  • 資産設計提案業務(FP協会で受験)

FP3級 出題方式と合格基準、受験料

こちらもきんざい、FP協会共通です。

学科試験は試験開始後60分経過後に途中退室ができます。

私が受験した会場では、60分経過後に1/3ほど退室していました。

出題形式問題数試験時間合格基準受験料
学科マークシート60問120分
途中退室可
36/60点以上3,000円
実技マークシート20問60分
途中退室不可
60/100点以上3,000円

FP3級 科目別合格率

日本FP協会ときんざいのFP3級合格率をまとめました。

2022年1月2021年9月2021年5月2021年1月2020年9月2020年1月平均
学科(日本FP協会)87.01%84.69%83.25%87.92%89.64%85.34%86.30%
学科(きんざい)62.52%53.31%47.81%63.75%69.28%65.43%60.35%
実技(個人資産相談業務)53.14%43.25%59.63%58.63%35.28%50.42%50.05%
実技(保険顧客資産相談業務)39.53%48.68%47.76%56.01%56.20%48.19%49.40%
実技(資産設計提案業務)90.75%80.50%76.65%87.63%88.04%79.45%83.83%
平均66.69%62.09%63.02%70.79%67.69%65.77%65.99%

学科試験の合格率がきんざいとFP協会で大きく違いが見られます。

問題の内容は全く同じなので、FP協会の受験生のほうが試験準備をしっかりしているようですね👏

きんざい受験生は職場で一斉受験などがあるためでしょうか?

実技試験では「資産設計提案業務」の合格率が高いです。

これも、難易度が低いというよりも学科試験の合格率に比例して、試験の準備による違いだと考えられますね💡

受験科目を選択するときには合格率だけを見て判断するのは危険ですよ😣

必要な勉強時間

資格試験の勉強はできるだけ効率よく済ませたい!という方は

1日2時間×14日=28時間あればOK!!

ゆっくりじっくり勉強したい方は読み飛ばしてください。

実際に私は0歳児の子育て中、昼夜授乳や寝かしつけで疲労困憊でなかなか試験勉強にとりかかれず、気づいたら試験の2週間前になっていました。

そこで寝かしつけ後の時間を少しずつ、一日約2時間を絞り出し、なんとか合格に漕ぎつけました。

実際の勉強スケジュール

実際の勉強スケジュールをご紹介します。何度も言いますが、超短期の方用のスケジュールです。

ですが、記憶の定着を最低限の時間で効率よくできます。

参考にしてみてください。

テキストをひと通り見る

まずは、概要を知るためテキストにざっと目をとおします。

テキストにざっと目をとおすだけで、自分が苦手そうな分野得意そうな分野をなんとなく頭に入れておきます。

それだけできたら、次の段階に進みます。

ここで大切なのは”見る”ことです。”読む”や”理解する”必要はありません。

ちなみに私は、1日1科目=6日間のスピードで進めました。

ひたすら問題を解く

次にやることは、ひたすら問題を解く!です。

資格試験勉強方法としては確立された方法ですが、

もうそのとおりに、ただ信じて解く解く解く!!

とくに、過去問道場がおすすめです。

過去問を解いていくとなんとなく問題出題の傾向がわかるうえに、同じような問題が出題されることもあります✨

わからなかった箇所や間違えた箇所をチェックしておいて、

後からもう一度解きなおす。

この繰り返しです。

私は、まず分野ごとに過去問を解いて、ひととおり解き終えたら、間違えた箇所を正解するまで解きました。

過去問道場では、「間違えた問題を復習する」ことができるのでとても便利でした。

その後、実際の試験形式での過去問で5回分程度試験の練習をしました。

こうすることで、系統だてて記憶したあと、試験形式で記憶の確認をすることができます。

学科と実技それぞれの試験対策

基本的には学科の試験対策しかしていません笑

学科を覚えれば、自然と実技も解答できるようになります。

また、学科の勉強のぼうが問題数を多くこなせるので効率がいいです。

ぜひ、学科の勉強に集中してください。

実技の試験は2日前くらいに問題形式をさっと見てみる程度でOK。

あとは、試験当日の学科試験が終わった後に結構時間がありますので、

その時間を使いましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

え?それだけ?

と思った方もいるかもしれませんが、

信じることがいちばん!!

まずは問題集をさっとみて、過去問にとりかかりましょう!

みなさんが試験に合格できますように🤞✨

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それでは✋

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ちゃむマユ

未婚シングルマザーのちゃむマユです。 子育てや日々のくらしのお役立ち情報など発信していきます♬

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