三重県多気町にオープンしたおしゃれな商業施設VISONヴィソンへ1歳半の息子と一緒に遊びにいってきました。
今回はHOTEL VISONで1泊2日してきましたが、遊び場や食事など子どもに優しいポイントたくさんの施設でした。
このページでは、VISONを子どもと過ごすおすすめのまわり方をご紹介します。
ホテルVISONの宿泊レポートはこちら
三重県にオープンした商業施設VISON(ヴィソン)ってどんなところ?
ヴィソンは三重県多気町に2021年7月にオープンした日本最大級の商業施設です。
広さは119ha(東京ドーム24個分)の広さを誇り、9つの異なるテーマのエリアに分かれています。
「癒・食・知」をこの施設全体のテーマとして、大自然の中での癒しや美味しく楽しい食事、五感で知を感じることができる何とも魅力的な施設。
食べ物の店舗だけで44店舗、その他に雑貨、アート、室内遊び場、ホテルなど遊びつくすのに1日では足りない巨大リゾートです。
1歳半の子どもとヴィソンへ行ってきた
滞在中に訪れた主な施設をご紹介します。
- 到着後木育エリア「kiond」
vison内でいちばんのお目当てだった子どもの遊び場
- 夕食本草エリア「賛否両論」
お風呂と同じ建物内にあるごはんやさん
- お風呂本草エリア「本草湯」
薬草湯で癒しの空間
- 朝食和ヴィソン「嬉野とうふのせ」
手作りのできたて豆腐がいただけるお店
ヴィソン子どもの遊び場|木育エリア「kiond」木のおもちゃやアスレチックで室内遊び
ヴィソンの中でいちばんのお目当てはこちら「kiond」さんでした。
「kiond」のセンターハウスにはキノパークという木と触れ合えるプレイグラウンドがあります。
1歳半の息子は、まず入ってすぐの木のボールプールや木の滑り台に大喜びでした。
更に奥に進むと木製の巨大ジャングルジムやおままごとエリア、さらにエリアを区切りとなっている壁には棚が備え付けられていて木でできたおもちゃや本がたくさん!!
まさに、木の匂いや手足で触れる木の温もり、からだ全体を使って学べる施設でした。
とても楽しい施設だったので、別の記事でご紹介します。(準備中)
更に木工ワークショップや森の中でのアクティビティも開催されているようなのでHPをチェックしてみてください。
ヴィソン子連れの夜ご飯|本草エリア「賛否両論」
夕飯はホテルから一番ちかい食事処のこちら「賛否両論」さんで和食をいただきました。
子連れなのでゆっくり食事を楽しむのは諦めましたが、そんなママパパたちに丁度よさそうな「本日のお肉御膳」を頼みました。
トレーにごはんとお味噌汁、メイン、副菜、お漬物でごはんとお味噌汁はおかわり自由でした。
私が訪れたときの肉御膳のメインはトンカツでした。
お肉はとても柔らかく、子どもにあげられるほどの優しい味つけでした。
ディップ用のソース2種類と、からしが和えてある細切りキャベツと一緒に食べるととても美味しかったです。
子ども向けの食事も数種類あり、息子は「かけうどん」をいただきました。
こんなかわいい器にうどんが入っていました。
この他にも子ども用のメニューは「お子様御膳」や「きつねうどん・そば」などもありました。
子ども用椅子の用意もあり、スタッフさんもとても親切で子ども連れでも安心して食事することができました。
お店は大浴場と同じ建物内にあり、建物の入り口で靴を脱いであがります。
スリッパはありませんが、木の床が心地よかったです。
ヴィソン子連れでお風呂|本草エリア「本草湯」薬草湯で体を癒す
食後は同じ建物にあるお風呂へ直行しました。
「賛否両論」の入り口から50mほど離れたところにお風呂のカウンターがあります。
本草湯の料金
大人(中学生以上) | 800円 |
子ども(3歳~小学生) | 400円 |
タオル(レンタル) | 100円 |
バスタオル(レンタル) | 200円 |
基礎化粧品 | 250円 |
※宿泊客は上記すべて無料(基礎化粧品以外)
※※シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤーは備え付け
私は宿泊していたので、ルームキーを見せてタオルを受け取り、いざ中へ。
カウンター横の通路を抜けると、お休みどころがありました。
天井が高く畳敷きで、とっても癒されるお休み空間でした。
お風呂にゆっくり入っていられない小さなお子さん連れなら、ここで一緒に待ちながらママとパパが交代で入浴するのもよさそうですね。
このフロアにもクリンスイのウォーターサーバーがあったので赤ちゃん連れならミルクをつくることもできますよ😊
残念ながらお風呂の中の写真はとれませんでしたが、ベビーバスやベビーベッドも完備されていたので子どもや赤ちゃん連れでも心配ないですね。
ヴィソン子連れの朝ごはん|和ヴィソンエリア「嬉野とうふのせ」
朝ごはんは「嬉野とうふ のせ」さんを選びました。
ヴィソン内の朝食会場は固定メニューのお店がほとんどでしたので、子どもとシェアできるかどうかの視点でお店を選べたのはよかったです。
そしてこちらの「のせ」さんも子ども用チェアを用意していただき、更に子どもとシェアできるように子ども用の食器類もこちらから何も言わなくても一緒に出していただきました。
こちらもごはんとお味噌汁はおかわり可能でしたので、子どもとシェアには持ってこいです。
造りたてのお豆腐がとても美味しく、写真真ん中の鮭も程よい上品な味付けで子どもにも食べさせることができ、喜んでバクバク食べていました。
子連れでヴィソンを楽しむルートのまとめ
到着日の夕方から翌日の朝ごはんまでのルートをご紹介しました。
朝ごはんの後は、ヴィソン内を散策してお昼ご飯前に帰路につきました。(朝ごはんの量が多かったのでお昼ご飯はあまりいらなかったので😂)
ヴィソンにはたくさんの店舗が入っていて、どれも魅力的でどこに入るか迷う方が多いと思います。
とくに小さな子どもや赤ちゃん連れは、食べられるものが限られたり、安心して遊ばせられる場所があるかなど心配も多いと思いますが、この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。
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